HYOGO WARD, KOBE CITY STATION ROAD PROJECT

PROLOGUE

プロローグ

保有期間3ヵ月、
このスピードの理由。

「日本ユニストがリーダーシップを取り、不動産業界のIT化を進めていく。」

この言葉には、不透明な不動産取引をITによって見える化し、不動産をインフラとして正しく機能させたいという日本ユニスト代表取締役・今村の想いが込められている。

日本ユニストは業界の先陣を切るべく、社内・社外でDX推進に取り組んでいるが、神戸市兵庫区駅前通プロジェクトはその成果がカタチとなって表れたひとつの例。本件では、物件の仕入れから販売まで、ITの活用によって約3ヵ月という速さを達成している。

なぜ、この驚異的なスピードを実現することができたのか。このプロジェクトには、2つの大きなポイントがあった。

神戸市兵庫区駅前通プロジェクト
PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

神戸市兵庫区駅前通プロジェクト2
EPILOGUE

エピローグ

それは、業界の常識を変えるエポックメイキング。

これが、「神戸市兵庫区駅前通プロジェクト」のフロー。
仕入れから売却までの期間がいかに短いかが、お分かりいただけるだろう。

  • 2020年10月2日 情報入手
  • 10月9日 買付書面提示
  • 10月28日 企画確定
  • 10月29日 最終購入意思決定
  • 10月30日 売買契約締結(購入)
  • 11月12日 販売開始
  • 12月9日 買付書面受領(売却)
  • 12月10日 決済(購入)
  • 12月22日 売買契約締結(売却)
  • 2021年2月17日決済(売却)

このプロジェクトのポイントは、ひとつは魅力的な企画開発のためにDXで社内を調整したこと、もうひとつは販売もDXによってスムーズに進んだこと。売買も電子契約で行った。まさに、DX推進に取り組んでいなければ、実現し得ないプロジェクトだった。

最後に、今後の展望について、2人に聞いてみた。

「仕入れから販売まで、DXによる効果が見えたモデルケース。購入の意思決定に必要な企画資料作成の考え方や手法、どんな材料が揃えばすぐ販売を始められるかなど、プロジェクトの流れを全員で共有することで他の担当が別の物件にも生かせます。」と馬場。

中田は「販売物件を掲載しているギャラリーサイトを、もっと活用したいですね。将来的にはサイト内で物件資料の提供から現地案内、商談まで行うように出来れば」と構想している。

日本ユニストがDXを加速させることで、不動産業界特有の仕組みが少しずつ変わっていくかもしれない。今回のプロジェクトは、そのエポックメイキングになるだろう

PROJECT OUTLINE

神戸市兵庫区駅前通プロジェクト

HYOGO WARD, KOBE CITY STATION ROAD PROJECT

2021年2月売却