KUMANO
KODO

熊野古道プロジェクト

持続可能なビジネスを創出し、
熊野古道を未来につなぐ
SCROLL
BACKGROUND

熊野古道に横たわる
「宿泊施設不足」という地域課題

和歌山県、三重県、奈良県、大阪府にまたがる熊野古道。
2004年7月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録され、毎年多くの旅行者が国内外から訪れます。
しかし、周辺の宿泊施設の規模が小さく、ハイシーズンは旅行者を受け入れられないケースが発生。観光資源を生かしきれないという課題がありました。また、高齢者や家族経営の宿が多く、後継者不足も大きな課題となっていました。
この宿不足による「熊野古道離れ」を食い止めるべく立ち上げたのが、熊野古道に巡礼者のための宿泊施設を作るプロジェクトです。

FUTURE

不動産を軸にしたビジネスで、
熊野古道を持続可能な地域社会へ

宿泊施設の建設は、旅行者を受け入れ、地域の観光を活性化させるだけではありません。地域に事業の継続や雇用を生み出す効果も期待できます。
私たちは熊野古道のルート沿いに、数日かけて歩く巡礼コースに合わせて手配できる4つの宿を建設する計画を立案。不動産を軸にビジネスを展開することで、長期的かつ持続的な発展を実現します。
私たちの考える地方創生とは、地域に根差したビジネスを創出すること。それが、本来あるべき地方創生の在り方だと考えます。

MODEL

事業モデル

不動産開発を軸に新たな事業を地域関係者と共に創り、その経営を通じて地域の抱える経済的・社会的課題を解決します。

大手デベロッパーが今までビジネスに組み込まなかった地方地域の開発を積極的に行うことで、経済・人の流れを創出します。

THE VALUE OF UNIST

日本ユニストが提供する価値

土地の特性を最大限に活かす
ビジネスモデルの構築

地域課題を不動産を軸に
解決するノウハウ

雇用や消費市場を生み出す
エコシステムの形成