天王寺動物園とWillows Hotel 大阪新今宮を舞台とする絵本を製作 同園と大阪市立図書館に寄贈

日本ユニストは、天王寺動物園とWillows Hotel 大阪新今宮を舞台とする絵本「てんのうじどうぶつえんにいったよ」を同園監修のもと製作し、同園と大阪市立天王寺図書館・浪速図書館へ絵本を寄贈しました。

絵本製作の背景

Willows Hotel 大阪新今宮は2021年9月の開業以来、地元・新世界に密着した企画やイベントをこれまで行ってまいりました。当ホテルは天王寺動物園と隣接しており、宿泊されるお客様にはお子様連れで動物園を訪れる方も多くいます。そこでこの度、旅のお土産となるオリジナルの絵本を製作し、絵本付きの宿泊プランを設けることとなりました。

絵本では、新世界の街の風景を織り交ぜながら、天王寺動物園の動物たちを表情豊かに描いています。当ホテルの最寄りの入口である「新世界ゲート」から入場して、反時計回りに園内を回る際と同じ順路となるように、動物の紹介を行っています。

そして、子どもたちの動物への興味関心を育むために活用していただこうと、天王寺動物園と大阪市立天王寺図書館・浪速図書館へ絵本を寄贈することとなりました。絵本は、動物園では園内の「TENNOJI ZOO MUSEUM」で自由にお読みいただけるように設置され、図書館でも貸し出される予定です。

内容紹介

Willows Hotel 大阪新今宮に家族と宿泊している”ぼく”が主人公。
キーウィのぬいぐるみ「ウィキ」と一緒に、天王寺動物園を訪れたところ、突然ウィキがしゃべり始めて、いろいろな動物を見ながら生態や雑学を次々と教えてくれるーという内容です。

「ペンギンの背中が黒くてお腹が白い理由」など、大人でも知らないような知識を親子で楽しく学べるように仕上げました。

書籍概要

書名      :てんのうじどうぶつえんにいったよ
著者      :きくたにさなえ
プレゼント開始日:  2023年8月14日
ページ数      :  28ページ
対象年齢      :  5歳以上