『キャプテン翼』に登場するサッカークラブ「南葛SC」、日本ユニストが関西初となるパートナー契約を締結

株式会社日本ユニストは、関東サッカーリーグ1部所属のサッカークラブ・株式会社南葛SC(東京都葛飾区、代表取締役:高橋陽一)と、パートナー契約を締結しました。自社運営ホテル「SEN.RETREAT」がある和歌山県田辺市の子どもを対象としたサッカーイベントや、和歌山の地場産品を販売する冠マッチの開催などを今後開催する予定です。日本ユニストが取り組む地方創生へとつながる活動を、Jリーグ昇格を目指す「南葛SC」とともに展開してまいります。

SEN.RETREATプロモーション動画(南葛SCの佐々木竜太選手・能登正人選手が出演)

パートナー契約締結に至った背景

東京都葛飾区に拠点を置く「南葛SC」は、東京都リーグから関東と上位リーグへの昇格を重ねており、稲本潤一選手や今野泰幸選手など日本代表経験者4人が今季新たに加入した、注目度が高まっているチームです。漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼が小学生時代に所属したチーム名と同じで、作者の高橋陽一さんがオーナー兼代表を務めています。今季はアマチュアの全国リーグ・日本フットボールリーグ(JFL)への昇格を目標に掲げており、将来的には東京23区で初のJリーグ入りを目指しています。
一方、これまで不動産開発を主に手掛けてきた日本ユニストは、創業10周年に当たる2021年から宿泊施設運営という新たな事業に踏み出しました。和歌山県では世界遺産・熊野古道を泊まり歩く宿「SEN.RETREAT」を開業。トレッキング目的のインバウンドが消えた地で、さまざまな観光目的の方に楽しんでいただき、コロナ禍で打撃を受けた地元の観光業を活性化させようとしています。また、再開発で沸く大阪のディープタウン・新世界に「Willows Hotel 大阪新今宮」を開業しました。

「リスクを取り挑戦し続けること」をマインドに掲げ、かつて誰も取り組まなかった事業分野に挑戦してきた日本ユニストは、「東京23区で初のJリーグ入りを果たす」という前人未踏の壁を越えようとする南葛SCの挑戦に共感し、この度パートナー契約を締結することにいたしました。高みを目指す南葛SCを、関西初のパートナー企業として地域を超えてサポートし、互いの事業成長につなげていきたいと考えています

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今後の取り組み

①和歌山県田辺市で、地元の子どもたち向けサッカーイベントを開催
熊野の神の使い「八咫烏(ヤタガラス)」がサッカー日本代表のユニフォームに描かれているなど、サッカーと深いつながりを持つ熊野古道。そこで、地元の子どもたちが南葛SCのメンバーからサッカーを教わるイベントを開催します。『キャプテン翼』の有名な台詞「ボールはともだち」を軸に、ともにサッカーを楽しむ場とします。

②冠マッチを開催し、和歌山の生産者が地場産品を東京で販売
9月25日(日)の公式戦最終試合で、日本ユニストの冠マッチを開催します。和歌山の生産者が名産品を販売するブースを設け、東京での販路を作る足がかりとします。また、和歌山の子どもたちをエスコートキッズとして試合に招待します。

③選手着用のジャージに会社ロゴを掲出
南葛SCの選手とスタッフが着用するジャージに、日本ユニストのロゴを掲出します。

④公式戦のライブ配信時に会社CMを放送
南葛SCの佐々木竜太選手、能登正人選手が出演するSEN.RETREATのプロモーション動画を制作。公式戦のYouTubeライブで配信される予定です。和歌山県田辺市にゆかりがある能登選手は、サッカー選手だけでなくアーティストとしても活動しており、4月25日にSEN.RETREATで開催したアートイベントでは講師を務めていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=A1IXHDdNGHw

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